
怪物・アポー
▼怪物として生きなくてはいけなくなった林檎と
真っ白い死神の悲しいお話。
*ターゲット*
性別・年齢問わず。
食べ物を残している人に見てほしい。
*テーマ*
食べ物の大切さ。
*ジャンル*
空想世界、
しっとり系、微グロ、ファンタジー、
死神、
*動機*
中三くらいに謎の林檎病
(注・林檎の絵を描きたくなる病のこと)になって
その時に思いついたちょっぴり切ない物語。
*メモ。
あらすじ。
・林檎の賞味(消費?)期限の日の夜。真夜中。
その林檎は悪魔と出会い、
人を喰らう怪物・アポーとなってしまう。
その時、悪魔を喰らったその林檎はひとりぽつりと涙を流しながら、
「ボク ハ アポー。
全テ ヲ 喰ラウモノ。」
・人を見かけて喰らいたくないのに喰らってしまう。
なんとか人に食べられても内側からその人を喰らってしまう恐怖・・・、
アポーは苦しみ続ける。
・ある日、死神の少年と出会い、友達になる。
羽以外は真っ白な不思議な死神だった。
しばらくは喰らうものではなく、
命が吹き込まれた不思議な林檎の一生をするが・・・、
・死神の大切な人を喰らおうとしてしまう。
(多分、なんかの弾みで喰らうものとしての自分を抑えられなくなって。)
「やめろ・・・、やめろ・・・!やめろーーー!!」
真っ白い服、真っ白い髪、真っ黒い羽。
それらに有彩色がついた。
黒に近く、しかし、鮮やかで綺麗な赤。
・・・彼の血だった。
口の中でぐぐぐ・・・となんとか立っている少年。
口の中でぐぐぐ・・・と縮んでいく少年。
「怪物アポーの水滴は涙♪
怪物アポーはイイヤツだ♪
皆知っておくれよ♪
恐れずに♪」
最後の唄だった。
「ありがとう。大好きだよ、アポー。」
最期の言葉だった。
---*
・・・という感じ。
なんでこーなったとかはお任せします。
第二部をやる気満々なのかとなりのページには
*---
いないってわかってる。
けれども探すんだ。
どんなことをしても償えないけれど
それでも探すんだ。
もうボクはイラナイかもしれいけれど
君に言いたいんだ。
だから旅をする。
君を探しに。
ボクもまた、
君が好きだから。
---*
アポーは旅に出たようです。
他にも色々これ関連のメモは数ページにわたりあり、
*---
(お話を作る前の漠然とした原文)
アポーと×××××。
ある日、アポーは出会った。
真っ白な服と真っ白な髪と真っ黒な羽を持った少年と。
アポーは少年を喰らおうと大きな口を開けて止めた。
少年がアポーを撫でていた。
自分の数倍も大きいアポーを。
アポーは口を閉じた。
優しい感覚。
フッと縮んでやがて手のひらサイズに。
少年は笑っていた。
「はじめまして、アポー。
ボクの名前は×××××。」
―――――――――― 今は遠い日の記憶 ―――。
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といったものも。
上に空中書きにく!とか悲痛なメモが施されてたんですが、
なら堅いものの上で書けと激しく昔の自分をぶん殴りたい。
解読不能な文字が・・・orz
また、死神の少年を描いて
「例え消えても君の中に生き続けるから。」
(訳・例え、アポーに喰われてもアポーの(記憶の)中に生き続けるから。)
とかいうよくある台詞を言わせたのに対し、アポーを描いて
「あながち間違ってないと思う」
と言わせたりしたらくがきも発見。
まぁ、食料はそれの中で血となり肉となりますからね。
ちょっと外れるんですが、他にも
怪物・レモネード(レモン。星と月と光を食べます。自力で立てません。)
とか考えたりしました。
確か、ナシとかともかく色んな果物系統を一通り怪物にした挙句、
ボカロ関連でアイスまでも怪物に仕立て上げたりしました。
怪物の作り方は簡単♪
口を描くだけです。キリッ。
恐らく、テーマの様なものは食べ物大切にしようぜだと思います。
そもそもアポーが何故、怪物とならなくてはいけなかったのか、
よーく思い出してみてください。
彼はなりたくてなった訳じゃありません。
彼は誰も食べてくれなかったが故に悪魔と出会ってしまったのです。
これは粗末にされた食べ物の復讐劇。
その位の勢いで全然大丈夫だと思います。
アポー優しいんで、無理矢理の復讐劇になってしまうんですが・・・、
もしかしたら、この世界にも既にアポーの様なモノが潜んでいるかもしれませんね。
皆さん、食べ物は粗末にせず、アポーの様な悲しい運命を誰も辿らない様に頑張りましょうね!